(クアラルンプール中央社)マレーシア・クアラルンプールとスレンバンで21~24日に開催された料理コンテスト「グローバル・カリナリー・チャレンジ」で、台湾人入賞者が表彰式の舞台上で中華民国(台湾)国旗を掲げて写真撮影をしようとしたところ、大会関係者に制止されていたことが分かった。台湾国際ジュニアシェフ協会(TJCA、国際年軽厨師協会)の張克勤理事長はこれに対し、遺憾の意を表明。全ての出場者が表彰台で栄誉を分かち合えることを望むとした。
同コンテストには30余りの国・地域から800人以上が出場。TJCAからの出場者は、金杯4、金メダル6、銀メダル16、銅メダル34、佳作6を獲得した。また台湾シェフ協会(台湾厨芸美食協会)からの出場者も、金杯15、金メダル16、銀メダル28、銅メダル9、佳作10に輝いた。
表彰式では各国の代表チームが国旗を掲げ、記念写真を撮影していたが、台湾人入賞者が中華民国国旗を手に撮影をしようとした際、大会関係者に制止され、国旗を取り上げられた。会場では制止した理由について説明はなかったという。
張理事長は、同コンテストが公平性や専門性、尊重の精神を堅持することを期待すると語った。
その上で、今回の成績は若い世代の努力の成果であり、台湾の新世代の料理人が国際舞台で実力を示したと強調した。