(南投中央社)中部・南投県埔里鎮と鹿児島県出水市の「姉妹都市盟約」締結9周年を記念した式典が5月31日、出水市内で開かれた。埔里鎮からは廖志城(りょうしじょう)鎮長が率いる訪問団が出席し、繁栄や平安などを象徴し縁起が良いとされる花「ハナキリン」を出水市に贈った。
埔里鎮公所(役場)によれば、同鎮はこれまで「出水市大産業祭」に複数回にわたって出展した他、双方の学校によるオンライン交流や相互訪問なども行ってきた。
廖氏は式典で、双方の交流は公的機関から民間、教育、産業の分野、また青少年同士にまで広がっているとし、今後も協力関係を深めていきたいと話した。
また、贈呈したハナキリンについて、鎮内の園芸業者と国立中興大学(中部・台中市)園芸学科の元教授、朱建鏞さんが共同開発したものだと紹介。とげの多いイメージを改善した他、少ない水で育ち、病害虫にも強い、環境保護が必要な現代に適した育てやすい新品種だとPRした。
出水市の椎木伸一市長は自身のフェイスブックで、ハナキリンは双方の永続的な友好の象徴として、市内小中学校や公共団体などに配布するとつづった。