(高雄中央社)頼清徳(らいせいとく)総統は8日、南部・高雄市の海軍左営基地で、定例軍事演習「漢光42号」の実動演習を視察し、外部からの脅威や挑戦に対し、政府は防衛力の向上に引き続き取り組み、国軍と海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)を最大限支援すると意欲を示した。
実動演習は5日から14日までの日程で行われている。頼総統は、沿岸での攻撃と防衛を想定した訓練の様子を視察。顧立雄(こりつゆう)国防部長(国防相)らと光華6号ミサイル艇に乗り込み、艇長から報告を受けた。
頼総統は、漢光演習の目的は実兵、実地、実装備を通じて指揮や連携、臨戦時の対応力、国土防衛力を検証することだと説明した。
また、将兵に対し、演習では積極的に対応することを求め、連携を強化してこそさまざまな状況に対応でき、確固たる戦力で国家の主権と人民の安全を守れると強調した。