(台北中央社)台湾系航空会社は9日から、国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値上げする。交通部(交通省)民用航空局が3日、発表した。短距離路線(インド・中東を除くアジア路線)は30米ドル(約4700円)に、長距離路線は78ドル(1万2200円)にそれぞれ改定される。
航空燃料価格の高騰に伴うもの。中東情勢の影響で、4月には短距離線が45ドル(約7000円)、長距離線が117ドル(約1万8400円)に引き上げられたが、7月7日以降は短距離線が27.5ドル(約4300円)、長距離線71.5ドル(約1万1200円)に値下げされていた。
民用航空局は2005年、台湾の石油元売り大手、台湾中油が公表する国際航空燃料の価格を基準とした燃油サーチャージの調整メカニズムを航空各社との合意で設定しており、燃料価格が10ドル変動するごとにサーチャージを調整している。