(高雄中央社)南部・高雄市は6日、青森県むつ市と両市民の訪問を促進する観光キャンペーンを実施すると発表した。相手先を訪問した市民は限定のグッズを受け取ったり、優遇措置を受けたりすることができるという。
高雄市とむつ市は、両市の中学校が1988年に交流を始めたのを機につながりを持ち、2024年には青森県を含む3者で国際交流促進覚書を締結した。高雄市の李懐仁(りかいじん)副市長率いる訪問団が4日からむつ市を訪問し、5日には山本知也市長と面会した。
李副市長は、両市間の交流は日に日に密接になっていると言及。教育から始まった協力関係は文化や観光、都市ガバナンスなどの分野に広がっているとし、今回のキャンペーンを通じ、より多くの市民に互いの市を訪問してほしいと期待を寄せた。
山本市長は、むつ市を訪れる全ての高雄市民を歓迎するとの考えを示し、両市間の交流が長く続いていくことを願った。
相手先の指定の観光スポットを訪れた際、身分証などを提示すると、高雄市民はむつ市のマスコットキャラクター「ムチュランファミリー」のグッズを受け取ることができ、むつ市民は優遇措置を受けられるという。
また、高雄市政府教育局は5日、青森県むつ市教育委員会と教育交流教育についての覚書を結んだ。これに加え、青森県立むつ工業高校でも同日、高雄市立高雄高級工業職業学校との姉妹校協定の締結式が行われた。