(台北中央社)林佳竜(りんかりゅう)外交部長(外相)は先月31日、台湾を訪問した滝波宏文参院議員と面会し、台日は自由や民主主義、人権、法の支配といった普遍的価値を共有しているとした上で、台湾は日本など理念の近い国と協力し、インド太平洋地域の平和と安定、繁栄の維持に取り組むと語った。
外交部(外務省)によると、滝波氏は林部長を表敬訪問し、インド太平洋情勢や台日協力、双方の連携による地域の平和と安定の維持などについて意見交換した。
滝波氏は、先月28日に発生した熊本地震を巡り、台湾の政府と人々が示した思いやりや迅速な支援の申し出に謝意を表明。また台日双方の友情は家族のようだとした上で、災害時に互いに手を携え、支え合う強固な友好関係が改めて証明されたと語ったという。
林部長は、台日両国は経済・貿易や科学技術、文化、観光、地方交流などの分野で緊密な協力が行われているとし、議会外交を通じて相互信頼とパートナーシップが一層深まっていると強調した。
外交部は、今後も林部長が打ち出す総合外交政策を推進し、議会外交を通じて台日関係を深化させるとともに、既存の友好関係や相互信頼を基盤に、各分野での実質的な協力をより拡大させ、地域の民主化と平和、繁栄をより促進させたいとしている。