アプリで読む
ダウンロード

台湾、今年下半期に国定休日3日追加 総統府が条例公布

2025/05/28 16:02
「記念日・節日実施条例」公布により、新たに旧暦小晦日(こつごもり)、9月28日の孔子誕生記念日、10月25日の台湾光復・金門古寧頭戦役記念日、12月25日の憲法施行記念日が国定休日になる
「記念日・節日実施条例」公布により、新たに旧暦小晦日(こつごもり)、9月28日の孔子誕生記念日、10月25日の台湾光復・金門古寧頭戦役記念日、12月25日の憲法施行記念日が国定休日になる

(台北中央社)総統府は28日、総統令を発表し、国定休日(国民の祝日)を新たに4日追加することを盛り込んだ「記念日・節日実施条例」を公布した。今年下半期にも、国定休日が3日追加される。

新たに国定休日になるのは、旧暦12月29日(または28日)の小晦日(こつごもり)、9月28日の孔子誕生記念日(教師節)、10月25日の台湾光復(日本による統治の終結)・金門古寧頭戦役記念日(光復節)、12月25日の行憲記念日(憲法施行記念日)。これまでは労働者のみ休日だった5月1日のメーデー(労働節)も全面的な休日となる。

条例施行で、今年の教師節、光復節、憲法施行記念日はいずれも休日になる。

同条例案は今月9日に立法院(国会)で可決されていた。

(編集:名切千絵)

私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。
14