日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所の沼田幹夫代表(大使に相当)は15日、野党・国民党の馬英九前総統を訪ね、慰安婦問題に対する日本政府の立場を表明した。馬氏の事務所が16日、明らかにした。馬氏は沼田代表に対し、日本政府に謝罪と賠償を求める姿勢を改めて示し、馬氏の見方を政府側に正しく伝えるよう求めた。
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