愛知・名古屋大会は28日夜、陸上の男子1500メートル決勝が行われ、台湾の簡子傑が3分39秒00の台湾新記録を樹立した。3月に出した自身の台湾記録を2秒88更新した。
南部・高雄市出身の簡は、仙台育英学園高校(宮城県)を経て、現在は中央大学陸上競技部に所属。高校在学中の昨年から、1500メートル、3000メートル、5000メートルで次々に台湾新記録をたたき出している。
試合後にインタビューに応じた際は、記者から伝えられて初めて自身の成績を知ったといい「記録更新のことはそんなに気にしていなかった」と語った。この日の試合では、まず他の選手について走り、後から臨機応変に対応する新しい走法を試してみたと明かした。
最後の100~200メートルはベストな走りができず「そうでなければメダルも狙えたかもしれない」としつつ、目標にしていた8位以内には入れ、会場の雰囲気を楽しむこともできたと話した。


