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災害救助犬2頭が引退 台北市消防局、里親の募集開始

2026/08/03 18:01
里親を探している災害救助犬マット=台北市政府消防局提供
里親を探している災害救助犬マット=台北市政府消防局提供

台北市政府消防局は3日、同局の災害救助犬チームで活躍してきたラブラドールレトリバー2頭が引退を迎えるため、里親の募集を開始したと発表した。

引退するのは雄の「マット」と雌の「オリナ」で、ともに満8歳。いずれも国際救助犬連盟(IRO)のがれき捜索部門で高等資格を取得しており、高度な訓練を受けた上で、長年にわたり災害現場で捜索救助活動に携わってきた。

同局は「災害救助の任務には終わりがあるが、寄り添うことや愛情に引退はない」とコメント。これまで多くの命を守ってきた2頭に、安心して暮らせる第二の人生を送ってほしいと願っている。

里親は、犬を適切に飼育できる家庭を対象に募集する。応募者の飼育経験や飼育環境などを審査した上で、受け入れ先を決定する。申請期限は31日まで。

台北市の救助犬チームは2000年に発足。国内の大規模災害だけでなく、イランやトルコ、中国・四川省での地震、インドネシアの津波などの国際救援活動への参加経験も持つ。

(黄麗芸/編集:荘麗玲)

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新しい家族を待っている災害救助犬オリナ=台北市政府消防局提供
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