北部・台北市の蒋万安(しょうばんあん)市長と新北市の侯友宜(こうゆうぎ)市長は3日、建設中の台北メトロ(MRT)万大中和線を視察し、試運転列車に試乗した。台北市政府捷運工程局によると、中正紀念堂駅(台北市中正区)から中和高中駅(新北市中和区)を経由し莒光駅(同)まで至る「第1期」区間は、2027年中の完成を予定している。
両市長が試乗したのは、莒光駅から連城錦和駅(中和区)までの区間。蒋氏は、短距離の試乗ではあったが、建設工程がシステムの統合や検証という新たな段階に入ったことを象徴していると話した。
第1期区間の工事進捗(しんちょく)率は85%に達している。開業後は、中和高中駅から中正紀念堂駅までの所要時間が、現状の38分から14分にまで短縮されるという。
他に、中和高中駅から新北市土城区や同樹林区を経由し迴竜駅(新北市新荘区)に至る「第2期」区間の建設も進められている。
