ドイツで開催中の大学生世代の国際総合大会、世界ユニバーシティー夏季大会は現地時間24日、陸上の男子走り高跳び決勝が行われ、台湾の傅兆玄が2メートル25をマークし2大会連続となる銀メダルを獲得した。
傅は2メート08、2メート13、2メート17、2メート23、2メート25を1度でそれぞれ成功した。自己ベストの2メートル27に挑戦してみたものの、3回とも失敗に終わり、優勝を逃した。金メダルに輝いたのはイスラエルの選手。2メートル27を3回目で成功した。
台湾はこの日、卓球の女子シングルで黄愉偼が銀メダル、同女子ダブルスでは簡彤娟、蔡昀恩が銅メダルをそれぞれ獲得した。
今大会における台湾のメダル獲得数は台湾時間25日午後0時半現在、金2、銀8、銅5の計15個。大会は27日まで。