(東京中央社)俳優の福士蒼汰が8日、台北市政府観光伝播局が都内で開いた観光キャンペーンの記者会見に登場し、台北の魅力を伝えた。同局は今年のテーマを「台北では迷子もデートになる」に設定。福士が台北市内の路地や歴史的な地区、現代的な商業エリアなどを歩くPR映像も公開された。
福士は昨年、台湾映画「花臉猫:修羅道」(The Scar-faced Cat: Way of Asura)の撮影で1カ月ほど滞在した。会見では、約10年前に写真集の撮影で台湾を訪れ、素敵な街だと感じたといい、今回のキャンペーンの機会をもらえて嬉しいと話した。
台湾の魅力としては「近くて気軽に行ける場所」である他に、人々の温かさや明るさを挙げた。映画撮影時も、撮影中は集中しつつ、休憩時間は盛り上がっていたとのエピソードを明かした。
お薦めの観光スポットベスト3を問われると、廟(びょう)の「大竜峒保安宮」と古い街並みが残る大稲埕エリア、夜市だと答え、保安宮と大稲埕について、地元の人々の生活が感じられる場所だとの考えを示した。
台北について「行き慣れてきても、自分の居場所が見つかる場所だと思う」とし、初めての人もリピーターも訪れてほしいとPRした。
会見で同局の余祥局長は、日本の観光客にとって台北は、有名観光スポットこそすでによく知られているものの、何度訪れても新しい魅力がある街だとした。テーマに「迷子」を取り入れたのは、歩くペースを落として路地裏へ入ることで、慣れ親しんだ街の中にも新たなときめきや驚きを見つけてほしいとの思いからだと説明した。
PR映像は、10月11~18日に東京・渋谷駅前、同19~25日に東京・渋谷センター街、同26日~11月1日に大阪・道頓堀の街頭ビジョンで放映される。同2~15日には民放の共同見逃し配信サービス「Tver(ティーバー)」でも流されるという。
特設サイト(https://kankou.travel.taipei/)では映像とともに、「福士蒼汰と巡る、台北デート」として福士が訪れたスポットを紹介している。

