(高雄中央社)南部・高雄市は7日、北九州市と友好交流協定を締結した。北九州市の武内和久市長が高雄市を訪れて調印式に出席し、陳其邁(ちんきまい)高雄市長と協定書に署名した。
両市は昨年7月、都市間の連携協定を締結。経済分野での協力強化などに取り組んできた他、今年7月末に熊本県で地震が起きた際には8月に2度にわたって被災地支援で連携。飲用水などの物資を熊本県八代市に届けた他、北九州市発のうどんチェーンとも協力し、避難所にキッチンカーを派遣した。
高雄市が出した報道資料によれば、陳市長は両市とも工業都市としての強固な基盤を持ち、近年連携を深めてきたと言及。協定の締結を機に、今後も幅広い分野での協力を拡大していきたいと期待を寄せた。
武内市長は、両市の交流は急速に進展しており、多くの成果を上げているとし、今回の協定締結を通じて、両市の関係をより緊密なものにしたいと語った。
高雄市によると、両市間では市民が相手先の観光地を訪れた際、優遇措置が受けられる観光キャンペーンも実施される。