茨城県笠間市の山口伸樹市長らが24日、南部・台南市を訪問し、葉沢山(ようたくさん)副市長を表敬訪問した。台南市政府によると、双方は農産品など他分野での協力について意見交換したという。
葉副市長は、両市は農産品の協力で多くの成果が出ていると強調。台南市産のマンゴーやブンタン、パイナップルなどが毎年笠間市をはじめとする茨城県内の小中学校の給食で提供されていることに触れ、今後は文化や教育、スポーツなどの交流を推進し、相互理解と友好を深めたいと語った。
山口市長は、茨城県の18自治体が学校給食で台南産果物を提供し、児童や生徒らは台湾への認識を深め、親近感を抱いていると紹介。教育旅行を核にした中高生の交流に重点を置き、交流の深化で両市の距離を縮め、つながりを密にしたいと語った。