(台北中央社)ドイツで開催中の大学生世代の国際総合大会、世界ユニバーシティー夏季大会で、台湾は大会4日目の19日(現地時間)までに金1、銀1、銅3の計5個のメダルを獲得した。
テコンドーは18日にプムセ(型)の女子団体が行われ、楊長蛍・郭彦妤・陳歆雅組が強豪の韓国を上回る得点で優勝した。同日のプムセ男子団体では陳孝沢・黄奕承・柯翔碩組が銅メダルを決めた。さらに19日の女子46キロ級決勝には黄映瑄が出場。韓国選手に0―2で敵わず、銀メダルとなった。
卓球は19日、女子団体と男子団体がそれぞれ準決勝に出場。女子は中国に0―3で敗れ、銅メダルに終わった。男子は日本を3―1で下し、決勝進出を決めた。20日に中国と戦う。
新体操は19日、女子団体がフープ・ボールで銅メダルを獲得した。
この他、バドミントン混合団体が19日の準々決勝で日本を3―1で下し、準決勝進出が決まっている。
大会は27日まで行われる。