アプリで読む
ダウンロード

台湾あれこれ/嘉義の故宮博物院南院 「三宝」特別展に約6万人 28日まで/台湾

2025/12/16 18:19
「故宮三宝」を鑑賞する人々=嘉義県の故宮博物院南部院区で中央社記者蔡智明撮影
「故宮三宝」を鑑賞する人々=嘉義県の故宮博物院南部院区で中央社記者蔡智明撮影

南部・嘉義県の国立故宮博物院南部院区(南院)で先月11日から、「故宮三宝」とされる北宋時代の山水画3点などを紹介する特別展が行われている。同院は16日、同日午後3時までに延べ5万9350人が来場したと知らせた。

故宮三宝は范寛(950頃~1032以降)の「谿山行旅」、郭熙(1023頃~1087以降)の「早春図」、李唐(1049頃~1130以降)の「万壑松風」の3作品保護のために展示は3年以上の間隔を開け、42日以内に収めるといった制限がある。

会期は今月28日まで。南部院区は、比較的空いている午前中の来場を推奨している。ウェブサイトでの入場予約が定員に達していても、現地で混雑状況に応じて順番に案内するという。

(蔡智明/編集:田中宏樹)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。
94