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【写真特集】中央社の今年の写真

2025/12/09 18:53

中央社が台湾や世界各地で今年(1~11月)撮影した4万7000枚超の写真の中から、印象に残る写真や象徴的な写真を月ごとに紹介する。

【1月】

台北市の人気ナイトマーケットの一つ「寧夏夜市」は春節(旧正月)連休期間も通常営業し、多くの人で賑わった=2025年1月27日、中央社記者鄭清元撮影
台北市の人気ナイトマーケットの一つ「寧夏夜市」は春節(旧正月)連休期間も通常営業し、多くの人で賑わった=2025年1月27日、中央社記者鄭清元撮影
海軍は1月9日、南部・高雄市左営周辺海域で艦艇の緊急出港・戦術機動訓練を実施した。沖合での中国軍艦の攻撃を想定し、沱江(だこう)級コルベットが高速で航行し、防衛作戦の強靭(きょうじん)性を示した=2025年1月9日、中央社記者王飛華撮影
海軍は1月9日、南部・高雄市左営周辺海域で艦艇の緊急出港・戦術機動訓練を実施した。沖合での中国軍艦の攻撃を想定し、沱江(だこう)級コルベットが高速で航行し、防衛作戦の強靭(きょうじん)性を示した=2025年1月9日、中央社記者王飛華撮影

【2月】

南部・台南市塩水で毎年元宵節(旧暦1月15日)に合わせて行われる「塩水ロケット花火祭り」(塩水蜂炮)。ロケット花火や爆竹などを乱射して無病息災を祈るもので、一帯はけたたましい音と光線、爆竹の煙に包まれた=2025年1月21日、中央社記者楊思瑞撮影
南部・台南市塩水で毎年元宵節(旧暦1月15日)に合わせて行われる「塩水ロケット花火祭り」(塩水蜂炮)。ロケット花火や爆竹などを乱射して無病息災を祈るもので、一帯はけたたましい音と光線、爆竹の煙に包まれた=2025年1月21日、中央社記者楊思瑞撮影
2月28日の平和記念日を前に、南部・嘉義市で2月26日、国民党政権が市民を弾圧した1947年の「2・28事件」を記念した追悼集会が行われた。犠牲者家族や参加者は列をなし、記念碑前に花を手向けた=2025年2月26日、中央社記者黄国芳撮影
2月28日の平和記念日を前に、南部・嘉義市で2月26日、国民党政権が市民を弾圧した1947年の「2・28事件」を記念した追悼集会が行われた。犠牲者家族や参加者は列をなし、記念碑前に花を手向けた=2025年2月26日、中央社記者黄国芳撮影

【3月】

道士の葉峻男さんが制作した「米竜」。「米竜」とは寺廟や建築物の完成時に土地を守り、厄を遠ざけることを願って制作されるもので、胴体部分は二色の米を使い、砂絵のような方法で作られている=台北で2025年3月1日、中央社記者王宝児撮影
道士の葉峻男さんが制作した「米竜」。「米竜」とは寺廟や建築物の完成時に土地を守り、厄を遠ざけることを願って制作されるもので、胴体部分は二色の米を使い、砂絵のような方法で作られている=台北で2025年3月1日、中央社記者王宝児撮影

【4月】

台湾プロ野球・楽天モンキーズの公式チアリーダー「楽天ガールズ」に今年加入した韓国人チア、(右から)ハ・ジウォンさん、ヨム・セビンさん、ウ・スハンさんが初めて台北ドームでの応援に登場した=2025年4月23日、中央社記者張新偉撮影
台湾プロ野球・楽天モンキーズの公式チアリーダー「楽天ガールズ」に今年加入した韓国人チア、(右から)ハ・ジウォンさん、ヨム・セビンさん、ウ・スハンさんが初めて台北ドームでの応援に登場した=2025年4月23日、中央社記者張新偉撮影
独特の「店猫」文化が形成されている台北の乾物街・大稲埕。元信蔘薬行の猫店長「喵喵」はSNSをきっかけに人気を集めている=中央社記者鄭清元撮影(2025年4月30日掲載)
独特の「店猫」文化が形成されている台北の乾物街・大稲埕。元信蔘薬行の猫店長「喵喵」はSNSをきっかけに人気を集めている=中央社記者鄭清元撮影(2025年4月30日掲載)

【5月】

中部・苗栗県の廟(びょう)、白沙屯拱天宮の媽祖巡行が5月1日から11日まで行われ、11日午後、拱天宮につながる省道台1線は巡行に参加する信者らで埋め尽くされた=苗栗・通霄鎮で2025年4月11日、中央社記者管瑞平撮影
中部・苗栗県の廟(びょう)、白沙屯拱天宮の媽祖巡行が5月1日から11日まで行われ、11日午後、拱天宮につながる省道台1線は巡行に参加する信者らで埋め尽くされた=苗栗・通霄鎮で2025年4月11日、中央社記者管瑞平撮影

【6月】

中国共産党・政府が学生らの民主化運動を武力弾圧した1989年の天安門事件から36年を迎えた6月4日、台湾の複数の民間団体が追悼集会を開いた。主催者は「8964」の数字が書かれたポスターを用意し、キャンドルの光で数字を照らした=台北・中正記念堂で2025年6月4日、中央社記者裴禛撮影
中国共産党・政府が学生らの民主化運動を武力弾圧した1989年の天安門事件から36年を迎えた6月4日、台湾の複数の民間団体が追悼集会を開いた。主催者は「8964」の数字が書かれたポスターを用意し、キャンドルの光で数字を照らした=台北・中正記念堂で2025年6月4日、中央社記者裴禛撮影
人気歌手のジョリン・ツァイ(蔡依林=前列中央)が音楽イベント「2025 hito流行音楽奨」授賞式でパフォーマンスし、ダンサーを従えて迫力のあるパフォーマンスを披露した=2025年6月21日、中央社記者張新偉撮影
人気歌手のジョリン・ツァイ(蔡依林=前列中央)が音楽イベント「2025 hito流行音楽奨」授賞式でパフォーマンスし、ダンサーを従えて迫力のあるパフォーマンスを披露した=2025年6月21日、中央社記者張新偉撮影

【7月】

振付師の何曉玫さんによるVR公演「林投姐,妳叫什麼名字?」が9月に台北市内で上演された。これに先駆け、7月31日に報道陣にパフォーマンスがお披露目された=2025年7月31日、中央社記者徐肇昌撮影
振付師の何曉玫さんによるVR公演「林投姐,妳叫什麼名字?」が9月に台北市内で上演された。これに先駆け、7月31日に報道陣にパフォーマンスがお披露目された=2025年7月31日、中央社記者徐肇昌撮影
台北の南門市場で食材を眺める男性=7月31日午後、中央社記趙世勳撮影
台北の南門市場で食材を眺める男性=7月31日午後、中央社記趙世勳撮影

【8月】

米関税措置の影響で、台北港にとどまったままの大量の車=2025年8月9日、中央社記者鄭清元撮影
米関税措置の影響で、台北港にとどまったままの大量の車=2025年8月9日、中央社記者鄭清元撮影

【9月】

台風襲来前の台北港=2025年9月22日、中央社記者趙世勳撮影
台風襲来前の台北港=2025年9月22日、中央社記者趙世勳撮影

【10月】

東部・花蓮県光復郷で9月下旬に発生した洪水被害で、復興作業に協力しようと台湾各地から多くのボランティアが現地に駆けつけた。彼らには「シャベル・スーパーマン」(鏟子超人)の愛称が付けられ、循環利用のために現場に残されたシャベルは彼らの熱い心を映し出している=花蓮で2025年10月19日、中央社記者呉家昇撮影
東部・花蓮県光復郷で9月下旬に発生した洪水被害で、復興作業に協力しようと台湾各地から多くのボランティアが現地に駆けつけた。彼らには「シャベル・スーパーマン」(鏟子超人)の愛称が付けられ、循環利用のために現場に残されたシャベルは彼らの熱い心を映し出している=花蓮で2025年10月19日、中央社記者呉家昇撮影
スウェーデン国立世界文化博物館に収蔵されている南パイワン族の文物が南部・屏東県に戻り、獅子郷文物陳列館で10月1日から特別展が始まった。目玉の一つである竹の扇子は当時の日本人が現地の頭目に進貢した品だと推測されている=2025年10月1日、中央社記者黄郁菁撮影
スウェーデン国立世界文化博物館に収蔵されている南パイワン族の文物が南部・屏東県に戻り、獅子郷文物陳列館で10月1日から特別展が始まった。目玉の一つである竹の扇子は当時の日本人が現地の頭目に進貢した品だと推測されている=2025年10月1日、中央社記者黄郁菁撮影

【11月】

南部・嘉義県東石郷で「ウエディングドレスを着たい」という高齢者の夢をかなえる催しが開かれ、10人の参加者が若き日の願いを実現させた。イベントには翁章梁嘉義県長(前列中央)も立ち会った=2025年11月17日、中央社記者蔡智明撮影
南部・嘉義県東石郷で「ウエディングドレスを着たい」という高齢者の夢をかなえる催しが開かれ、10人の参加者が若き日の願いを実現させた。イベントには翁章梁嘉義県長(前列中央)も立ち会った=2025年11月17日、中央社記者蔡智明撮影

(編集:名切千絵)

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