(台北中央社)台湾の音楽賞「第37回ゴールデン・メロディー・アワード」(金曲奨)の授賞式が27日、台北市の台北アリーナで行われ、ジョリン・ツァイ(蔡依林)が「Pleasure」で年間アルバム賞と華語女性歌手賞を含む3冠に輝いた。
華語アルバム賞と華語男性歌手賞はチャン・チェンユエ(張震嶽)が「跟著感覚走」で受賞。「跟著感覚走」も3部門を制し、「Pleasure」と並んで今年の最多受賞作となった。年間歌曲賞には、アリン(A-Lin)の「幸福在歌唱」が選ばれた。同曲は台湾映画興行収入歴代1位に輝いた「陽光女子合唱団」の主題歌。
授賞式には日本からロックバンド「羊文学」が国際パフォーマンスゲストとして出演し、テレビアニメ「呪術廻戦」のエンディングテーマとして台湾でも広く知られる「more than words」を披露した。授賞式前に行われたレッドカーペットにも登場し、歓声を浴びた。
同賞は台湾を代表する音楽賞で、文化部(文化省)影視・流行音楽産業局が主催する。台湾、澎湖、金門、馬祖で最初にリリースされた作品を対象とし、歌唱の部では華語(中国語)、台湾語、客家語、原住民(先住民)語の言語別部門が設けられる。今年はアルバム1645枚、計2万2616作品の応募があった。27の賞に167作品が候補として選出された。
(名切千絵)


