(宜蘭中央社)台湾原住民(先住民)族タイヤル族が多く暮らす北東部・宜蘭県南澳郷の金洋小学校で29日、芸術文化の成果発表会が開かれ、地域の子どもらがタイヤル族を中心とした原住民族の歌や踊りを披露した。沖縄県石垣島の三線奏者なども登場し、文化交流を行った。
同郷や蘇澳鎮の小学校5校と南澳高校(中学校を併設)の児童や生徒が、日ごろの学習の成果を発表。教職員による合唱団も出演した。
舞台は伝統家屋のそばに設けられ、周囲の山林や渓谷と一体となった空間が広がった。雨上がりの霧が漂う中、集まった保護者たちが子どもたちのパフォーマンスを楽しんだ。
石垣島の伝統芸能を披露したのは、交流のために南澳郷を訪問していた「アンパルの自然を守る会」のメンバー。三線や踊りを披露した他、子どもたちと共に踊る一幕もあった。