国防部(国防省)は20日、同日午前6時までの24時間に中国の軍用機延べ6機と軍艦延べ7隻が台湾海峡周辺で活動しているのを確認したと発表した。このうち軍用機延べ6機は台湾海峡の暗黙のライン「中間線」やその延長線を越えて台湾の北や南西の空域に進入した。軍用機が台湾海峡周辺で活動したのは、台北市内で20日午前に行われた総統就任式の前日に当たる19日午前9時43分から午後4時48分まで。
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