南部・台南市政府農業局は29日、新営区の民治市政センターで記者会見を開き、間伐材や流木の活用を呼びかけた。再利用を通じて木材に付加価値を与え、木工やDIY文化を推進できると期待を寄せている。会場には木材で作られた芸術作品や家具、クリエーティブ商品なども展示された。
同局は、農業部(農業省)林業・自然保育署が2022年に流木の拾得に関する規定を改定し、指定日から次の台風警報発令まで、規定の大きさや重さ未満で、政府の烙印などがない流木を自由に習得できるようになったとアピール。活用を促した。
(楊思瑞/編集:齊藤啓介)