東部・台東県の台東区農業改良場は、県内で生産されているマンゴーの「夏雪」について、昨年9月と10月に台風が襲来して枝が折れた他、今年の開花時期に天候不順となったなどの影響で生産量が減少していると明らかにした。
県政府農業処によると、同県では約200ヘクタール。果肉が厚く、香り高く、シンガポールや香港などに輸出されるという。
(盧太城/編集:齊藤啓介)