中部・南投県の農業部(農業省)林業・自然保育署南投分署が、人工林で出たランダイスギの間伐材を利用した精油を開発した。自宅にいながら、ランダイスギの独特の香りを楽しめるとしている。
精油はランダイスギの枝などを使い、間伐材を余ることなく使用。持続可能な開発目標(SDGs)の実現を図った。
同署は早朝に使えば新たな一日の活力をみなぎらせるとアピール。奥万大国家森林遊楽区の売店やショッピングサイト「森林邦」で購入が可能だとしている。
(蕭博陽/編集:齊藤啓介)