東部・花蓮県の花蓮バスステーション(転運站)内に2日、観光案内所が開設された。大きな荷物を搭載できる電動アシスト自転車のレンタルサービスを提供し、新たなスタイルの「手ぶら観光」を推進する。
バスステーションは台湾鉄路(台鉄)花蓮駅前にあり、県内の一般路線バスの他、観光に特化した「台湾好行」、台北や東部・台東県などへの長距離路線も発着する。
バスステーションを運営する企業の代表は、これまで荷物を宿泊先に配送するサービスがあったものの、貴重品管理や費用の面から利用率が高くなかったと説明。そのため、一時的に荷物を預け、観光が終わってから取りに戻って来る旅行客が多かったと話した。
今回導入されたのは、電動自転車60台と一般的な自転車20台。電動自転車は、前方に荷物スペースがあり最大100キロまで積載できる。フル充電で70キロ走行でき、バッテリーは宿泊先の部屋での充電も可能だという。レンタル料金は無料だが、傷害保険への加入が必要。
観光案内所ではこの他、交通機関のチケット手配やハイキングコースへの送迎予約なども行う。


