25日の台湾は各地で強い雨が降り、一部では冠水などの被害が出た。中央気象署(気象庁)によると、台風7号の北上や前線の接近、南西からの風が影響している。
行政院(内閣)人事行政総処によれば、午後4時現在、南部・嘉義県内の一部、同・高雄市内の一部、同・屏東県全域が休業休校措置の対象になっている。
台北市では、中山区、内湖区、松山区、信義区、南港区でまとまった量の雨が降った。内湖区内の観測所では、1時間の降雨量が最大100.5ミリに、午前中の降雨量が最大252.5ミリに達した。
内湖区の複数箇所で冠水が発生した。
北部・新北市では淡水区で冠水が発生した。淡江大橋周辺では、水位が車のタイヤほどの高さに達した。
南部・台南市南化区では冠水が1メートルほどに達し、2世帯10人が身動きが取れない状態となった。
南部・高雄市では、内陸の旗山区、内門区、美濃区で冠水が起きた。
南部・屏東県では屏東市、麟洛郷、長治郷、萬丹郷などで冠水が発生した。
(編集:田中宏樹)









