(台北中央社)中国伝統楽器による合奏、チャイニーズオーケストラ(国楽)の指揮の技術を競う「国際チャイニーズミュージック指揮コンペティション」の決勝が28日、香港の香港文化センターで開かれ、上位3位を台湾人の参加者が独占した。1位に選ばれた陳宥嘉さんは、観客賞など四つの特別賞も受賞した。
コンペティションは香港チャイニーズオーケストラ(香港中楽団)が主催。2011年に始まった。5回目の今回は、中国江蘇省の無錫チャイニーズオーケストラ(無錫民族楽団)が共催した。
香港チャイニーズオーケストラによると、台湾や中国、香港、シンガポール、マレーシア、ベネズエラなどから78人の応募があった。事前審査を突破した14人が、今月21~22日に無錫で行われた予選に出場した。6人が25~26日に香港であった準決勝に、そのうち3人が決勝に進んだ。
陳さんは観客賞の他、香港作品演奏解釈賞、香港チャイニーズオーケストラ賞、メディア賞を獲得。1位の賞金1万5000米ドル(約240万円)も手にした。2位は張揚さん、3位は朱哲民さんが受賞した。
3人はいずれも若手。チャイニーズオーケストラのみならず、西洋音楽の経験も積んでいる。