(台北中央社)空軍の国産戦闘機「経国号」(IDF)が1日、開発中の空中発射型対艦ミサイル「雄風3」の実弾射撃訓練を初めて実施したことが分かった。軍関係者が明らかにした。
「雄風3」は、政府系研究機関、国家中山科学研究院(中科院)が開発した超音速対艦ミサイル。すでに艦上発射型と陸上発射型が実用化されており、現在は航空機から発射する空中発射型の開発が進められている。
経国号は昨年2月に初めて空中発射型雄風3を試験搭載。同年12月には模擬ミサイルの発射訓練を実施していた。当初、今年3月に実射訓練を実施する予定だったが、延期されていた。
軍関係者によれば、南部・屏東県九鵬沖で訓練を実施したという。
空中発射型雄風3は艦上・陸上発射型と比べて小さく、経国号の主翼下への搭載が可能。ブースター2基を省略し、軽量化が図られている。