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【写真特集】端午節、 台湾各地で催し ドラゴンボート大会に「卵立て」ならぬ「スイカ立て」も

2026/06/19 16:29
屏東県佳冬郷で開かれた「スイカ立て」イベント=2026年6月19日、中央社記者黄郁菁撮影
屏東県佳冬郷で開かれた「スイカ立て」イベント=2026年6月19日、中央社記者黄郁菁撮影

旧暦5月5日の端午節(端午の節句)を迎えた19日、台湾各地では端午節ならではの催しが開かれた。台湾では端午節のお昼ごろに卵を地面に立てるとその後1年間幸せに過ごせるという言い伝えがあるが、南部・屏東県ではこれに倣い、地元特産の「スイカ」を立てるユニークなイベントも開かれた。

▽「卵立て」ならぬ「スイカ立て」 1000個超が並ぶ

屏東県佳冬郷の「スイカ立て」イベントは、道路約200メートルを封鎖して行われた。正午になると、集まった数千人の参加者が1000個以上のスイカを一斉に立てた。イベントは佳冬郷公所(役場)と同郷農会(農協)が共同で開催したもので、現地での開催は5回目。2020年には台北市の総統府前で開かれたこともある。今年はスイカに顔を描いたり衣装を着せたりするデザインコンテストも初めて開かれ、人気キャラクターをモチーフにしたものなど思い思いの作品が登場した。

屏東県佳冬郷の石光見広恵宮三山国王廟前にずらりと立てられた1000個余りのスイカ=2026年6月19日、中央社記者黄郁菁撮影
屏東県佳冬郷の石光見広恵宮三山国王廟前にずらりと立てられた1000個余りのスイカ=2026年6月19日、中央社記者黄郁菁撮影
スイカのデザインコンテストに出品された作品=2026年6月19日、中央社記者黄郁菁撮影
スイカのデザインコンテストに出品された作品=2026年6月19日、中央社記者黄郁菁撮影

▽台東では「卵立て」大会

東部・台東県鹿野郷永安村では、卵を立てる数を競う大会が開かれた。大会には数百人が参加し、参加者は慎重に卵を立てていた。優勝者は台東市出身の女性で、34個を立てて賞金2万台湾元(約10万円)を獲得した。

台東県鹿野郷永安村では「卵立て」大会が開かれた=2026年6月19日、中央社記者盧太城撮影
台東県鹿野郷永安村では「卵立て」大会が開かれた=2026年6月19日、中央社記者盧太城撮影

▽ドラゴンボートレース

端午節といえば、竜の装飾が施された船で順位を争う「ドラゴンボートレース」も欠かせない。東部・花蓮県政府が鯉魚潭風景区で開催した大会には、計75組、1500人以上の選手が参加した。

鯉魚潭風景区で開かれたドラゴンボートレースに出場するチーム=2026年6月19日、中央社記者張祈撮影
鯉魚潭風景区で開かれたドラゴンボートレースに出場するチーム=2026年6月19日、中央社記者張祈撮影
北部・新北市で行われたドラゴンボートレースで、川岸に並ぶドラゴンボート=2026年6月19日、中央社記者趙世勳撮影
北部・新北市で行われたドラゴンボートレースで、川岸に並ぶドラゴンボート=2026年6月19日、中央社記者趙世勳撮影

▽動物園の動物に「ちまき」をプレゼント

端午節には「ちまき」を食べる風習もある。南部・高雄市の寿山動物園は園内の動物たちのために特別に「動物ちまき」を用意。動物ごとに素材を変え、タイワンツキノワグマにはアヒルの肉やゆで卵入りのものを、チンパンジーには紅ひゆ菜や空芯菜、オクラなど季節の野菜を使ったちまきをプレゼントした。

プレゼントされた「動物ちまき」を両手で抱えるタイワンツキノワグマの「黒皮」=寿山動物園提供
プレゼントされた「動物ちまき」を両手で抱えるタイワンツキノワグマの「黒皮」=寿山動物園提供
「動物ちまき」をじっくり味わうチンパンジーの「美珍」=寿山動物園提供
「動物ちまき」をじっくり味わうチンパンジーの「美珍」=寿山動物園提供

(黄郁菁、盧太城、張祈、林巧璉/編集:名切千絵)

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