(台北中央社)台湾プロ野球、統一ライオンズは13日、本拠地のアジア太平洋国際野球訓練センター一般用主球場(南部・台南市)で行われた味全ドラゴンズ戦に2―1で勝利し、台湾プロ野球史上初となる通算2000勝を達成した。林岳平監督は試合後、長年チームを支えてきたファンに感謝を伝えた。
統一打線は0―1で迎えた三回裏、陳重羽が四球を選んで出塁。林泓弦がプロ初となる三塁打を放って同点に追い付いた。さらに陳傑憲の犠飛で勝ち越し点を奪った。
投げてはドミニカ共和国出身のデニー・レイエスが先発。七回までに92球を投げ、4安打3奪三振1四球1失点(自責1)で今季2勝目を挙げた。
八回には日本人右腕の髙塩將樹が登板し、1回無安打1奪三振無失点の好投で今季7ホールド目を記録した。高塩は昨季、25ホールドで最優秀中継ぎ投手に輝いている。
林監督はインタビューで、この1勝がチームをさらに前進させ、年間優勝につながるよう願っていると言及。2000勝は単なる記録に過ぎず、ファンの支えがあれば、3000勝、4000勝も達成できるだろうとし、さらなる高みを目指すと誓った。
統一は1990年に台湾プロ野球リーグが始まった際の4球団のうちの一つ。次に2000勝達成の期待がかかるのは中信ブラザーズで、前身の兄弟エレファンツ時代を含むと同日時点で1936勝を挙げている。