(ジュネーブ中央社)スイス・ジュネーブで開催中の世界保健機関(WHO)総会の本会議で、20日までに日本を含む26カ国と欧州連合(EU)の代表が台湾を支持する発言をした。
台湾は2009年から16年までオブザーバーとして総会に参加していたが、17年以降は中国の反対により招待されない状況が続いている。今年も台湾をオブザーバーとして招く案の採択が行われたが否決された。不参加は今回で10回連続となった。
各国は2分間の持ち時間の中で、台湾を支持する発言を盛り込んだ。
発言したのは、中華民国(台湾)と外交関係を持つ12カ国のうちオブザーバー参加のバチカンを除いた11カ国に加え、正式な外交関係がないものの理念が近い国15カ国とEU。
外交部(外務省)の統計によると15カ国の内訳は、ドイツ、ルクセンブルグ、日本、オーストラリア、フランス、リトアニア、英国、ラトビア、チェコ、カナダ、イスラエル、スウェーデン、ニュージーランド、オランダ、エストニア。