(台北中央社)中央感染症指揮センターの13日の発表によれば、新型コロナウイルスの国内感染者は1万2397人だった。前の週の同じ曜日より24.4%減少し、10日連続で前週比減となった。
国内感染者の居住地別内訳は多い順に、新北市2365人、高雄市1526人、桃園市1517人、台中市1497人、台北市1024人など。
死者は54人で、いずれも重症患者として治療を受けていた。うち51人が基礎疾患を抱えており、34人はワクチン接種が3回に満たなかった。
海外に行動歴がある輸入症例は260人確認された。5歳未満から70代までの男女で、先月13日から今月12日にかけて入国した。
台湾内で確認された感染者数は累計982万1755人で、死者は1万7157人になった。