スーパー最大手、PXマート(全聯福利中心)の蔡篤昌総経理(社長)は18日、ホットミール商品の展開を近年の経営の重点にしていると明らかにし、今後は自社で生鮮食料品工場を建設する可能性も排除しないと語った。また今年末には北台湾に600坪超の店舗をオープンするとし、新形態の試行店舗にすると語った。
蔡氏は、ベーカリーやホットミール市場に成長の余地があるとの認識を示した上で、人口構造の変化や高齢人口の増加、インスタント食品などに対するニーズの高まりを受け、今後もより多くのリソースを投入して商品開発を行うと語った。
また自社工場の建設については、商品取り扱い規模の拡大で、一部の戦略的商品を自ら把握できれば、品質管理や競争力の面で有利になるとの見方を示した。
台湾で勢力を伸ばす日系スーパーのロピアについては、日本商品のビジネスチャンスをもたらしたことに感謝するとし、ロピアで売れ行きの良い商品はPXマートやメガPXマート(大全聯)でも取りそろえていくと述べた。