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探知犬の訓練に協力でステッカープレゼント 桃園空港の検疫所、新デザインを作成

2026/08/06 18:29
ステッカーを手にする検疫所の呉思宏所長(左から2人目)ら=中央社記者呉睿騏撮影
ステッカーを手にする検疫所の呉思宏所長(左から2人目)ら=中央社記者呉睿騏撮影

台湾の玄関口、桃園国際空港(北部・桃園市)の動植物検疫所では、空港利用者に協力を仰いで検疫探知犬の「実践訓練」を行っており、協力者には探知犬をあしらったステッカーをプレゼントしている。このほど、SNSで話題を呼んだポスターをモチーフにした3代目のステッカーが作られ、配布が始まった。

話題を呼んだポスター(動植物防疫検疫署桃園分署提供)
話題を呼んだポスター(動植物防疫検疫署桃園分署提供)

話題になったポスターは肉製品や植物を持ち込んだ際の申告を促すもので、まるで怒ったような表情の犬が目を引く。旅行で来台した日本人がX(旧ツイッター)に投稿すると注目を集め、台湾のユーザーからも返信が寄せられた。

3代目のステッカーは18種類に及び、それぞれに異なる犬がデザインされているという。

6日に取材に応じた農業部(農業省)動植物防疫検疫署桃園分署桃園空港検疫所の呉思宏所長は、探知犬はハンドラー(訓練士)の臭いに慣れてしまっていることから、嗅覚だけで任務を遂行できているかを確認しにくいと説明。そのため、一般の空港利用者に疑似目標物を持ってもらい、探知犬に捜索させていると語った。

また、探知犬にとって一番の楽しみは、目標物を探し当ててご褒美のおやつをもらうことだが、もし目標物が見つからなかった場合も、利用者の協力による実践式訓練でモチベーションを保てるとした。

その上で、勤務中の探知犬に近付いて構ったり、写真を撮ったりすると「遊びモード」に切り替わってしまうため、控えてほしいと呼びかけた。

実際に訓練に協力してステッカーを手に入れた林さんは、嬉しさのあまり「その場で叫びそうになった」とし、大切に保管すると話した。

(呉睿騏/編集:田中宏樹)

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影片來源:中央社北部地方組
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