東部・台東県鹿野高台で4日、毎年恒例の熱気球イベント「台湾国際バルーンフェスティバル」(台湾国際熱気球嘉年華)が開幕した。今年は人気キャラクター「ちいかわ」をデザインした熱気球が初めて登場し、最大の目玉として注目を集めた。
台東県政府主催で16回目を迎えた今年は、17カ国から約40基の熱気球が参加。8月20日まで、係留体験や造形熱気球の展示を実施し、音楽イベントやドローンショー、花火大会なども予定されている。
同県は「ちいかわ」に加え、日本栃木県茂木町のマスコットキャラクター「ゆずも」をあしらった熱気球やカナダのキノコ型気球、オランダのアイスクリーム型気球などを、海外から初参加した造形熱気球として紹介した。
初日は「ちいかわ」を一目見ようと、北部から貸し切りバスで訪れたファンがいた他、観覧場所を確保するため、午前1時ごろから会場で待機する来場者の姿も見られた。
初めて来場したという観光客は、会場には開始1時間前に到着すれば十分間に合うと思っていたものの、会場までの道路が渋滞し、イベント開始前からその人気ぶりを実感したと話した。