中央銀行は7日、レアな番号が振られた台湾元紙幣の公開オークションを21日から実施すると発表した。対象は額面100元、500元、1000元の紙幣合わせて153組、6281枚で、インターネット経由の入札方式で行われる。
紙幣には「記番号」といわれる通し番号が付いており、台湾元紙幣の記番号は、前後それぞれ2文字のアルファベットと中央6桁の数字で構成されている。同じ数字が並ぶ「666666」「888888」や縁起が良いとされる「168168」など、珍しい番号が印刷された紙幣は額面以上の価値がつくことから、オークションで高い人気を集めている。
オークションは台湾銀行が中央銀行から委託を受けて実施する。今年で28回目。
中央銀行発行局の鄧延達局長によれば、2012年10月にレア番号紙幣の競売を始めて以来、第27回までの累計売上高は1億2915万9069元(約6億4600万円)に達した。額面金額と営業税を差し引いた純収入は8748万4969元(約4億3700万円)で、国庫収入に充てられるという。
入札の受け付けは26日午前10時まで。売れ残った紙幣は今後のオークションで再び出品される予定。