(台北中央社)バドミントン女子で16年リオデジャネイロ五輪銅メダリストの奥原希望さんが1日、台北市内で開かれたスポーツメーカー主催の講習会イベントに出席し、台湾の小学生と交流した。海外で子供たちと触れ合うのは初めてだという奥原さんは、今回のイベントを通じ「多くの人にバドミントンを好きになってほしい」と期待を寄せた。
イベントはミズノが主催する「Follow Your Will Session」の一環で、日本以外での開催は初めて。この日のイベントには小学生63人が参加した。
奥原さんは、台湾で「バドミントン女王」と呼ばれる戴資穎さんと同世代で、何度も対戦したことがある。取材に応じた奥原さんは、戴さんが昨年11月に引退を発表したことについて、知らせを聞いた時にはややさみしさを覚えたとしつつ、戴さんのような選手がいたからこそ、プラスの刺激をもらって練習を続けることができたとし、戴さんへの感謝の思いを口にした。
台湾でバドミントンをプレーする子供たちに対しては、健康を保つことが第一で、その次に、バドミントンが好きだという情熱を忘れないでほしいと語り、基礎をしっかり固めてこそ、将来的に自分らしいバドミントンができるようになるとエールを送った。

