台湾高速鉄道(高鉄)は8日、来年下半期に営業運転に投入する予定の日本製新型車両N700STの普通車座席を紹介する動画を公開した。座席モケットのベースカラーは現行の青緑からライトブルーに変更され、全席にコンセントが設置された他、座り心地も改善を図ったとしている。
動画の中で史哲(してつ)董事長(会長)は座席について、背もたれを倒すと、座面が沈み込むようになったとした他、ヘッドレスト部分の形状にも改良が加えられ、隣り合った人への影響を気にしないで済むなどと快適性の向上をアピールした。
その他、座席背面には荷物をかけられるフックを新たに取り付け、テーブルは軽量化し、ゆっくりと下りてくるようになったと説明。また全車両に高解像度の防犯カメラを設置し、安全性の強化を図ったとした。
新型車両の第1編成は今年8月にも台湾に運ばれる見通し。