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台湾高速鉄道 来年8月以降、運賃改定検討へ=陳交通部長

写真はイメージ(資料)
写真はイメージ(資料)

(台北中央社)陳世凱(ちんせいがい)交通部長(交通相)は7日、ラジオ番組に出演し、台湾高速鉄道(高鉄)について、来年8月に予定される新型車両の営業運転開始と輸送力の増強後に、運賃改定を検討する方針を示していることを明らかにした。

交通部(交通省)では毎年、消費者物価指数(CPI)の変動に基づき、政府が認可した高鉄の基本運賃を公表している。CPI上昇率が3%に達した場合、高鉄は運賃改定を検討できる。一部メディアの報道によると、今年は運賃値上げの条件を満たし、現行1490台湾元(約7400円)の台北―左営間の運賃は、最大で1780元(約8900円)まで引き上げ可能だという。

陳部長は、高鉄は上場企業であり、交通部が運賃の値上げや据え置きを指示することはできないとしながらも、協議の中で高鉄は、来年8月に新型車両を導入し、輸送力が向上した後に運賃について議論したいとの意向を示したと語った。

高鉄は、2007年に開業した。13年10月に運賃を値上げし、台北―左営間は1490元から1630元(約8100円)に引き上げられたが、15年に財務改善の一環として元の運賃に戻す値下げを行っている。

また日本製の新型車両N700STについては、12編成導入される予定。第1編成は今年8月にも台湾に到着し、来年下半期以降、順次営業運転に投入する見込み。ピーク時の輸送力は約25%増強できるとしている。

(余暁涵/編集:齊藤啓介)

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