中部・南投県で4日、寺院文化をテーマにした祭り「南投寺廟文化節」が行われた。雨となったが、多くの来場者が訪れ、宗教や地域文化の結び付きを体感した。
「信仰と共に、安心と平安を」を主軸に、県政府が中寮郷の金龍山法華寺で開催。宗教文化をより身近に感じてもらい、人々との距離を縮めることを目的としている。
開幕セレモニーでは太鼓やドラム演奏の他、中学生による竜舞などが披露された。会場では祈願や筊杯(ポエ)占い体験も行われ、子どもから大人まで多くの来場者でにぎわった。
県民政処は、伝統的な宗教がより身近で多様な形で暮らしに溶けこむ契機になると指摘。今後も関連する文化行事を通じて、地域の多様な魅力発信につなげる方針を示した。
この日は雨にもかかわらず、来場者は寺院巡りやチャリティー市を楽しんだりして、寺院文化への理解を深めていた。