(東京中央社)超党派議員連盟、日華議員懇談会会長の古屋圭司衆院議員(自民党)に対し、中国が入国禁止などの制裁措置を課すと発表したことを受け、李逸洋(りいつよう)台北駐日経済文化代表処代表(大使に相当)は30日、古屋氏の台湾支持に感謝を示した上で、中国の行為はばかげていると批判した。
制裁措置は中国の外交部が30日に発表した。古屋氏が「中国側の強い反対を顧みずに台湾を何度も訪問し『台湾独立』分裂勢力と結託」したなどとし、中国国内での財産凍結や、香港、マカオを含む中国への入国を禁じる措置を施行するとした。
李氏は自身のフェイスブックを通じ、古屋氏が長年にわたって行動で台湾を支持しており、訪台は数十回に及ぶと言及。「古屋会長に敬意を表する。長年にわたり台湾に友好的で、民主的な台湾と台湾海峡の平和と安定のために払ってきた努力に、台湾の人々は深く感謝している」とつづった。
古屋氏は今月15日から16日にかけても訪台し、頼清徳(らいせいとく)総統と面会した。