(台北、台中中央社)国民党は31日、江啓臣(こうけいしん)立法院副院長(国会副議長)が11月に行われる中部・台中市長選の党公認候補に決まったと発表した。党内予備選として行われた世論調査で、江氏の支持率が他の候補者を上回った。
台湾では11月28日に4年に1度の統一地方選が行われる。台中市を含む22県市全ての首長や議会議員などが対象で、各党が党公認候補の選定を進めている。
世論調査は電話で行い、楊瓊瓔(ようけいよう)立法委員(国会議員)と支持率を比較した。
江氏はこの日、立法院院会(国会本会議)の休憩中に報道陣の取材に応じ、世論調査の結果は自身に対する台中市民からの支持と評価だけでなく、市民が台中の未来に寄せる期待も示していると述べた。また、楊氏と電話でやりとりし、今後の選挙運動では全面的に協力することで一致したと明かした。
現市長の盧秀燕(ろしゅうえん)氏(国民党)は取材に対し、江氏への祝福を述べるとともに「任重くして道遠し」だと語った。
民進党からの出馬が内定している何欣純(かきんじゅん)立法委員は、すでに戦う準備はできているとコメント。江氏と都市の発展を巡って争いたいと述べた。

