(台北中央社)卓球のワールドカップ(W杯)は5日、マカオで男子シングルス準決勝が行われ、世界ランキング7位の林昀儒(24)が同8位の松島輝空(18)に3-4で敗れ、決勝進出を逃した。
林は第1ゲームを落とした後、2ゲームを連取。第4、5ゲームを奪われたものの、第6ゲームを制して逆王手をかけた。だが勝負の第7ゲームは6-11で失い、シーソーゲームをものにできなかった。
過去6試合全勝だった松島に初めて負けたことで、同大会での成績としては自己ベストタイの銅メダルとなった。林がW杯で銅メダルを取ったのは、同大会に初出場した2019年以来7年ぶり2回目。
今大会では3日のラウンドオブ16 で中国の温瑞博(世界ランキング17位)を、4日の準々決勝で好敵手の張本智和(同4位)をそれぞれ4-1で破っていた。
鄭怡静との混合ダブルスで21年東京五輪で銅メダルに輝き、一躍人気者になった林。今年は1月のワールドテーブルテニス(WTT)チャンピオンズ・ドーハ大会男子シングルスで優勝したほか、先月はTリーグ・木下マイスター東京の一員として出場したプレーオフ男子決勝でダブルスとシングルスの試合に勝利しMVPに選ばれた。