北部・新北市の翡翠ダムを管理する台北翡翠ダム管理局は3日、対外道路のないダム南側の墓地への参拝の便宜を図るため、4、5両日に臨時の連絡船を運航すると発表した。2路線設定され、いずれも無料で利用できるとしている。
台湾は5日が墓参りの日とされる清明節に当たる。翡翠ダムでは、1987年に貯水を開始したのに伴い、現在の石碇区の碧山、永安、格頭の集落に暮らしていた約300戸が転出したが、現在でも約20基の墓が残り、墓参りの需要がある。
運行時間は午前9時から午後4時まで。管理局は、安全に配慮して石碇区公所(役所)に救護所の設置を依頼していると説明。乗船の際には救命胴衣を着用し、注意事項の説明を受ける必要があるとしている。

