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台湾でタケノコ「緑竹」が旬 農糧署が選び方のコツを伝授

2025/05/30 18:48
台湾で旬を迎えている「緑竹」=農糧署提供
台湾で旬を迎えている「緑竹」=農糧署提供

台湾でタケノコ「緑竹」が旬を迎えている。台湾で緑竹は「緑の宝石」とも呼ばれ、茹でたものに甘いマヨネーズをかけてサラダとして食べるのが一般的。ジューシーで爽やかな口当たりで、ナシのような味わいが楽しめる。

農業部(農業省)農糧署によれば、台湾全土での緑竹の栽培面積は約7000ヘクタール。5月から10月に収穫期を迎え、6月と8月が収穫の最盛期となる。

農糧署は高品質な緑竹の選び方を紹介。底が白くてどっしりしており、牛の角のように大きく曲がり、皮が黄色がかって光沢を帯び、先端に緑の部分が出ていないものを選ぶといいという。

生の緑竹を購入した際にはなるべく早く調理し、すぐに調理できない場合にはラップで包んで冷蔵保存し、3日以内に食べきるようアドバイスした。

(汪淑芬/編集:名切千絵)

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