南部・屏東県内埔郷の水門バスステーションを起点とするオープントップの2階建て観光バス2路線が20日から今期の運行を開始する。パイナップル畑やコーヒー農園などを訪れ、屏東県政府は、自然景観や豊かな農業資源、独特な文化を見て回れるとアピールしている。
県交通旅遊処の黄国維処長によると、バスの運行は3年目。思っていたのとは違う屏東の姿を知られるという。
「北線」と「南線」の2路線あり、北線は3月31日、南線は4月28日まで2月9~11日を除く土日と祝日にそれぞれ運行する。スマートフォンアプリの「TBS臺北轉運站」などから予約が可能。