離島・澎湖でドローンショー　ディズニーのキャラなどが空に登場

離島・澎湖県で恒例の澎湖国際海上花火フェスティバルが開かれている。27日には小型無人機（ドローン）700機によるドローンショーが行われ、夜空に澎湖の中国語の発音を示す「PENGHU♡」の他、「Disney100」などを描き、来場者から大きな歓声が上がった。

ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年に合わせて実施されたドローンショー。20日と24日にも予定されていたが、いずれも雨や風で中止を余儀なくされた。

27日夜には花火大会も実施。10分間に6000発超の花火が打ち上げられ、澎湖の夜空を彩った。花火大会の前にはマーベル・スタジオが制作するスーパーヒーロー映画の1つ「ブラックパンサー」が上映された。

同フェスティバルは20日に開幕した。あいにくの雨模様となったが、多くの来場者が詰めかけた。6月29日まで続く。

（編集：荘麗玲）