南部・嘉義県民雄郷で昨年完成した歩道橋が注目を集めている。夜間にライトアップされると、まるで龍が空を飛んでいるように見え、最近の雨でできた水たまりに反射した様子を撮影しようと、カメラを手にした多くの市民が詰め掛けている。
歩道橋は嘉義県パフォーミングアーツセンター(表演芸術中心)前にあり、同センターの黄秋萍主任は、しばらくは人出が少なかったものの、最近は再び多くなってきたと話す。
写真を撮っていた市民は、水たまりに反射した光景は2匹の龍が舞っているようだとし、シャッタースピードを落として通過する車両の光も入れると、きれいな写真が撮れると話した。