(名古屋中央社)26日に行われた愛知・名古屋アジア大会の野球の台湾―日本戦(2次ラウンド2戦目)で、会場の入口に中華民国国旗と旭日旗の持ち込み禁止を知らせる掲示物が設置され、物議をかもした。27日の台湾―中国戦(3位決定戦)では、同様の張り紙は見当たらなかった。
掲示物には二つの旗が印刷され、その下に日本語と英語、繁体字中国語で「上記の旗は持ち込めません」と書かれていた。台湾の野球ファンの不満を招いた他、SNS上では日本人ユーザーからの反発の声も見られた。
今大会では、25日の野球の台湾―中国戦(2次ラウンド初戦)でも「Taiwan」と書かれたタオルを持って応援していた台湾人の観客が、現場の係員から制止されるトラブルがあった。
大会の規定によれば「参加していない国の国旗」を掲げることを禁止行為としている他、政治的、思想的もしくは宗教的な主義、主張、公共の秩序、道徳に反する内容の物品の持ち込みはできないとしている。
