(ソウル中央社)リトルリーグのワールドシリーズのアジア太平洋代表を決めるアジア太平洋選手権大会は3日、決勝が韓国・華城市で行われ、台湾代表の台北市万華区東園小学校野球チームが韓国代表を2―0で破り、8月に米ペンシルベニア州で開かれるワールドシリーズへの出場を決めた。台湾代表がワールドシリーズに進むのは4年連続。
予選グループ戦では韓国に4―5で敗れていた台湾。決勝では両チーム無得点のまま迎えた五回、台湾が1点を先制して流れを生み、続く六回にもさらに1点を追加して勝利を決めた。
東園小がワールドシリーズの出場権を獲得するのは2015年以来10年ぶり。